秋の大杉谷  
    2016年10月22日〜23日 
今年(2016年)5月17日、シャクナゲ の花咲く大杉谷に別のグループが入渓、同じコースを歩いている。私たちは一泊二日の行程で、西大台には行かずに帰ってきた。コースタイム等はほぼ同じなので、割愛する。 
     
JR紀勢線三瀬谷駅、無人駅で切符はワンマン列車の運転手さんが回収する。  宮川第三発電所からスタート、今回3人のメンバーで。  左手にエメラルドグリーンの清流を見ながら、黒部下の廊下のような道、太い鎖がついている。 
     
全部で11の吊り橋がある。紅葉にはまだ早い。   千尋(センピロ)の滝、りっぱな瀧見台があるので、ここで遅い昼食。 シシ渕、幽玄な世界。 
     
桃の木山の家、何と300名も泊まれる。  翌日も美しい谷を見ながら進んでいく。 崩壊地、左の山が崩れ、大きな岩で埋まっている。
     
 堂倉滝、この谷の中で最も美しい。しかも正面からすぐ目の前で見られる。 堂倉滝を過ぎるとあとはひたすら尾根を登っていく。シャクナゲ坂、シャクナゲ平と5月は花のトンネルになる。  日出ケ岳への上りの手前、木々の紅葉が始まっている。 
     
向こうは正木嶺  シロヤシオ(ゴヨウツツジ)の紅葉  大台ケ原 
     
注意1  近鉄松阪駅とJR松阪駅は同じ駅舎、JRの切符を買うには一旦改札を出て、再度同じ改札から入る。

注意2  三瀬谷から登山口までのバスはマイクロバス、早く予約しないと、キャンセル待ちに。タクシーがある。  
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