利尻山・礼文岳 
                                                               2015.07.06〜13 
 
       利尻礼文サロベツ国立公園を7泊8日の二人旅で楽しんだ。
      2月に航空チケットを予約するところから始まり、コース決め、宿の予約などなど、ワクワクしながら計画を進めること5か月。
      利尻山登山を中心に予定していたコースはおおむね歩き、二日目の利尻島一周観光のおまけ付き。
      加えて、北海道ならではの美味しい海の幸も思い残すことなく堪能した。
      特に北海道の中でも一番おいしいのではとされる利尻礼文のウニを毎日口にできるとは宿選びも大正解。 
      最北の地の魅力をすべて満喫して、大満足の山旅となる。


行程
 7/6   神戸空港 8:55発⇒千歳空港⇒利尻空港 14:00着=(車)=宿着

 7/7   午前中宿周辺散策   午後 レンタカーで島一周観光

 7/8   宿出発 4:00=(車)=利尻山3合目(220m) 4:15・・・6合目 第一見晴台 6:00・・・第二見晴台(8合目手前) 7:20・・・9合目 9:00・・・
      山頂(1721m)到着 10:10 10:20出発・・・9合目 11:10着 (昼食) 11:40発・・・第二見晴台 12:35・・・3合目下山15:00=入浴=宿

 7/9   利尻島 9:25発〜(フェリー)〜礼文島 10:05着  香深 10:45=(路線バス)=内路(8.32m) 11:08・・・礼文岳(490m)山頂 13:20・・・
      下山 15:25 内路 16:53=(路線バス)=香深 17:16

 7/10  香深 6:20==浜中 7:11・・・浜中を出発し8時間コースを南下。2時間半ほど歩いて、礼文岳が見えてきた辺りから笹などで道が
      ふさがり始める。この先、花畑も期待できないので引き返し澄海岬へ。スコトン岬へ向かおうとするが、小高い丘に上がった途端
      体を支えるのがやっとの強風。今日はここで終了。 浜中バス停 13:00==(二人を誘い四人同乗しタクシーにて)==香深

 7/11  香深 8:40==(路線バス)==礼文林道口 8:48・・・レブンウスユクソウ群生地 9:45・・・礼文林道口 11:30・・・
      桃岩展望台登山口 11:45・・・展望台・・・知床 宿 15:00着

 7/12  知床 7:45発==(車)==香深フェリーターミナル 8:40発〜(フェリー)〜稚内 10:35着==(レンタカー)==サロベツ湿原==
      下サロベツ原野==民宿

 7/13  民宿==オロロンライン==留萌==(高速バス)==札幌==(JR)==千歳空港 19:00発⇒神戸空港 20:55着
      
 
1日目
 スカイマークからANAに乗り継いで利尻空港へ
少し雲がかかるが、雄大な姿で迎えてくれた
2日目
午前中雨模様だったので利尻山登山を
明日にして、午後レンタカーで島を一周
オタドマリ沼からの利尻山は柔らかいライン
3日目
朝4時過ぎ3合目から登山開始
まだガスがかかるが今日は晴れていく予報
 
第一見晴台に着くころには次第に
ガスも消え、礼文島を一望
 ここまでゆっくりと700m程を登ってきたが、
ここから少しずつ勾配が急になる
9合目から見る山頂 
 斜面の黄色い花はボタンキンバイ? 9合目から山頂直下は崩落が目立つ 
滑り易い火山礫の道は要注意
快晴の山頂 
 
宿の近くのペシ岬からの夕日  4日目
海に浮かぶ利尻富士 
 天気に恵まれ、ここからも
ゴロタ山、スコトン岬も見渡せる   振り返ってみる礼文岳  美しいダケカンバ林を抜けて登山口へ
 
6日目
礼文林道にあるレブンウスユキソウの群生 
桃岩展望台コースは左右に花畑が続く  ガスで眺望はないが花畑は幻想的 
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