2014年9月1日〜2日 男性3名・女子4名 |
コースタイム |
9月1日 |
関西から利便性の良い富士宮口から。今回は少し弾丸のフリーツァーコースを選ぶ☆大坂には3台のバスが到着。フリーツァーとガイド付きが合同です。 | ||
少し前までは9月から晴予定だったのに・・・雨雲の中、高速を走り続け若者は今夜の仮眠は少ないので、眠っている人が多い・・・ |
五合目到着時は小雨。高度順応の為1時間夕食休憩。ガイドツァーは富士山カレー付き。隣の女子2人が美味しそうに食べる。大学生がゼミ前なので多い |
☆さぁいよいよ出発・・心なしか降雨量が多くなってきたが、仕方がない。ここら辺りはこれからが降るらしい・・・元気出して行こう〜〜 |
前には若いツァーらしき集団でつかえ、休憩取ってやり過ごそう。 ところが集団も休憩し、追いつく前に歩きだす。の繰り返し・・ |
雨足が強くなった頃、やっと指定の山荘へ滑り近む。 9月で空いているかと思いきや、布団1枚で2〜3人のスペース。雨で身体が濡れ寒い・・・ |
フリーツァーやガイド付ツァーがドンドン到着し、とても仮眠出来る環境にない☆半袖とタイツ+短パンスタイルの人は寒いと叫ぶ。頭痛訴える人もいる |
日付が変わる前、雨の山荘の屋根を叩く音で目覚める★ 後で聞くと明日はもう登らない、4〜5時まで寝るぞ〜〜☆ヾ(`Д´*)と考えた人もいた。 |
9月2日 |
零時過ぎ、「星が出てる」嘘〜まさか、誰か寝ぼけてる?★外に出ると雲の合間から街の灯が見える。残念ながら写真には映らない☆少々風は強い・・ |
我々Teamは、ウキウキと出発準備に掛る・・・が、ガイド曰く「強風による落石の危険がある為、ここまで☆ ここで5時の御来光を拝み下山します」 |
フリープランは歩くペースは自由だが、万が一事故に巻き込まれた場合はツァー会社の責任となるので、どこまで登るかはガイドツアーと同じ。 |
我々も上は断念して、朝まで眠ることに・・・・。 |
ガイド付ツァーの若者のショックも大きく、天候回復にかかわらず行けない不満が渦巻きザワザワ・・・もう寝ないぞ〜と話し出す人も。 |
そこで我Team重鎮の活!!「今は真夜中、ここは大学のキャンパスちゃう、朝4時半まで黙って寝え〜」・・・ |
4時30分、ガイドの声で目覚める。「5時に日の出なので、今から出発準備して下さい」日の出を見たら、すぐ下山開始のようだ。 |
最初は小屋のすぐ横で日の出を待っていたが、下のテラスの方が自由に写真が撮れる。夕べにはこんな光景に会えるなんて、誰も想像もしてなかった |
風はましになっていて我々フリー組はすぐ上の八合目までとの条件付きで登る許可を得る。 |
さぁ出発・・・風も収まり快適だ〜〜 | 八合目小屋の手前が急だが、30分で到着・・・すぐ上に鳥居が見えるが、行きたい衝動を抑える | |
団体もいなくとっても静か。3193mの北岳より高い。下には雲海が広がり、ついさっき発った小屋が見える☆このコースは他のコースより急だが短い |
下山で修験者の団体に出会う「ようこそお参り」との言葉が印象的☆ 下りは小石でつまずきそうになり何人か転ぶ・・・慎重に慎重に |
★ムラサキモメンズル↑↑☆ 六合目で待機中の添乗員のお勧めで、宝永山が望める場所まで行く・・あれよあれよという間にガスが晴れ出した!! |
我々の為に雲が去って行きました☆ これぞ富士山という光景で宝永山もご覧の通り★ 時間あれば山頂行きたいが、集合時間が1時間早まり無理☆ | |
昨夕は暗くて分からなかったが、ヤナギランの群生が・・・雲海荘の上部 | 五合目に近づくにつれ駿河湾がすっきりと見える・・・ |
★イワオウギ☆ | ☆名月草と呼ばれる赤い花イタドリ★ | ★タカネヒゴタイ☆ |
六合目からあとわずかですが、長居したので急ごう☆ ここから総距離と運転者数の関係で別のバスに乗車 「やまどうぐレンタル屋」に寄り道?? | ||
想像ですが、往路の清水SAで最後の着替え休憩を取ったのは、そこでレンタル山スタイルに着替え、山道具一式借り、復路のここで返すらしい | ||
レンタル屋の裏へまわってみると、シュラフ、ザック、山靴、ストック等ありとあらゆるカラフルな物が天日に干されていた・・・便利な世の中だ | ||
着替終えた数人、今にも街に出て行けそうなロングスカートの女子がいた。 ここで昨日のバスが待機していて、バス乗換 | ||
★次は入浴・・・沢山の人で芋の子洗いだ☆ バイキングがセットになっていてお腹いっぱいになり満足。 富士山協力金も支払ってきました。 |
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