2014年9月1日〜2日 男性3名・女子4名 ☆フリーツアー利用 約16000円

コースタイム
1日 大坂駅前第4ビル東側8:40=(名神=(新名神)=10:15土山SA35=(新東名)=12:25浜松SA13:00=13:55清水SA14:25=新富士IC=
   (富士スカイライン)=15:50富士宮口五合目16:50-17:09六合目-17:44休憩-18:06新七合目御来光荘-18:53元祖七合目山口荘
2日 山荘5:29-6:04八合目池田館27-7:19七合目(休)25-7:28六合目-8:08宝永山手前(休)15-六合目8:28-8:38五合目9:00=
   10:14レンタル屋20=お土産物屋=12:20慶山(入浴・食事)13:10=14;20甲府IC=(中央高速)=15:26恵那山SA40=(名神)=
   17:22菩提樹SA40=19:30大坂梅田 解散

9月1日
関西から利便性の良い富士宮口から。今回は少し弾丸のフリーツァーコースを選ぶ☆大坂には3台のバスが到着。フリーツァーとガイド付きが合同です。

少し前までは9月から晴予定だったのに・・・雨雲の中、高速を走り続け若者は今夜の仮眠は少ないので、眠っている人が多い・・・

五合目到着時は小雨。高度順応の為1時間夕食休憩。ガイドツァーは富士山カレー付き。隣の女子2人が美味しそうに食べる。大学生がゼミ前なので多い

☆さぁいよいよ出発・・心なしか降雨量が多くなってきたが、仕方がない。ここら辺りはこれからが降るらしい・・・元気出して行こう〜〜

 前には若いツァーらしき集団でつかえ、休憩取ってやり過ごそう。 ところが集団も休憩し、追いつく前に歩きだす。の繰り返し・・
雨足が強くなった頃、やっと指定の山荘へ滑り近む。 9月で空いているかと思いきや、布団1枚で2〜3人のスペース。雨で身体が濡れ寒い・・・ 
フリーツァーやガイド付ツァーがドンドン到着し、とても仮眠出来る環境にない☆半袖とタイツ+短パンスタイルの人は寒いと叫ぶ。頭痛訴える人もいる 
日付が変わる前、雨の山荘の屋根を叩く音で目覚める★ 後で聞くと明日はもう登らない、4〜5時まで寝るぞ〜〜☆ヾ(`Д´*)と考えた人もいた。
 
9月2日

零時過ぎ、「星が出てる」嘘〜まさか、誰か寝ぼけてる?★外に出ると雲の合間から街の灯が見える。残念ながら写真には映らない☆少々風は強い・・

我々Teamは、ウキウキと出発準備に掛る・・・が、ガイド曰く「強風による落石の危険がある為、ここまで☆ ここで5時の御来光を拝み下山します」
フリープランは歩くペースは自由だが、万が一事故に巻き込まれた場合はツァー会社の責任となるので、どこまで登るかはガイドツアーと同じ。
我々も上は断念して、朝まで眠ることに・・・・。
ガイド付ツァーの若者のショックも大きく、天候回復にかかわらず行けない不満が渦巻きザワザワ・・・もう寝ないぞ〜と話し出す人も。
そこで我Team重鎮の活!!「今は真夜中、ここは大学のキャンパスちゃう、朝4時半まで黙って寝え〜」・・・  

4時30分、ガイドの声で目覚める。「5時に日の出なので、今から出発準備して下さい」日の出を見たら、すぐ下山開始のようだ。

最初は小屋のすぐ横で日の出を待っていたが、下のテラスの方が自由に写真が撮れる。夕べにはこんな光景に会えるなんて、誰も想像もしてなかった

  風はましになっていて我々フリー組はすぐ上の八合目までとの条件付きで登る許可を得る
さぁ出発・・・風も収まり快適だ〜〜 八合目小屋の手前が急だが、30分で到着・・・すぐ上に鳥居が見えるが、行きたい衝動を抑える
団体もいなくとっても静か。3193mの北岳より高い。下には雲海が広がり、ついさっき発った小屋が見える☆このコースは他のコースより急だが短い

下山で修験者の団体に出会う「ようこそお参り」との言葉が印象的☆ 下りは小石でつまずきそうになり何人か転ぶ・・・慎重に慎重に

 ★ムラサキモメンズル↑↑☆   六合目で待機中の添乗員のお勧めで、宝永山が望める場所まで行く・・あれよあれよという間にガスが晴れ出した!!
我々の為に雲が去って行きました☆ これぞ富士山という光景で宝永山もご覧の通り★ 時間あれば山頂行きたいが、集合時間が1時間早まり無理☆
 昨夕は暗くて分からなかったが、ヤナギランの群生が・・・雲海荘の上部 五合目に近づくにつれ駿河湾がすっきりと見える・・・
 ★イワオウギ☆ 名月草と呼ばれる赤い花イタドリ  ★タカネヒゴタイ☆
六合目からあとわずかですが、長居したので急ごう☆ ここから総距離と運転者数の関係で別のバスに乗車  「やまどうぐレンタル屋」に寄り道??
想像ですが、往路の清水SAで最後の着替え休憩を取ったのは、そこでレンタル山スタイルに着替え、山道具一式借り、復路のここで返すらしい  
レンタル屋の裏へまわってみると、シュラフ、ザック、山靴、ストック等ありとあらゆるカラフルな物が天日に干されていた・・・便利な世の中だ 
 着替終えた数人、今にも街に出て行けそうなロングスカートの女子がいた。  ここで昨日のバスが待機していて、バス乗換

★次は入浴・・・沢山の人で芋の子洗いだ☆ バイキングがセットになっていてお腹いっぱいになり満足。 富士山協力金も支払ってきました。




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