|
|
WhiteChristmas In 比良山- 2012年12月23日-24日 今年は急に1月並みの寒波がやって来たり、緩んで雨になったりの 繰り返しなのでどうなることやら、個人的には不安だった。 いざとなったら大山口でテントを張り、途中まで雪山のトレーニングを しようという案もあるらしい。聞いてみると半数はこの案に賛成とか。 5〜6年前から始まったChristmas山行、今年の参加は女子7人男子1人。 |
|
コースタイム 23日(日)大坂7:15=7:46京都58=8:47比良57-9:54トイレ10:15-10:29大山口-10:56休憩-11:40カモシカ台(休)-13:00北比良峠-13:08休憩20-13:36テン場 24日(祝)起床7:00-撤収-出発10:0710:32-北比良峠-11:28カモシカ台(休)-12:29アイゼン脱着-12:53大山口手前(休)-13:37高速下(休)-14:00比良 22=14:38堅田37=15:28大坂 |
|
23日(日) |
比良駅を降りて「へ〜なぜ雪が無いの?山は白くないの」と拍子抜け・・・どうやら金曜の雨で溶けたかな。大山口のトイレの場所で準備を整えましょう |
雪が多く、荒れた天気ならここでテントを張ってと思ってた人も多く、荷物を担がなければとがっくり。雪が無い場所では冬イチゴが咲いて美味しそう |
青空も出て来て気温も高く、まるで冬の陽だまりハイクになりそうな気配。 一回目の休憩でもまだ雪が出てこない。 |
カモシカ台手前でやっと雪が出て来た。 ぽかぽか陽気で春先の天気の様だ。個人的に余りにも暑いのでアンダーシャツ一枚になった。 |
美味しそうななめ茸だね、今夜の鍋にどう? | 急道抜け、稜線手前で防風対策の衣服調整。 | 左手に美女な格好の良い山・堂満岳が姿現す。 |
右手には次郎坊山と奥に釈迦岳がくっきりと・・・ | ここが最後の登りです・・・頑張れ!! | 北比良峠に到着・・・残念ながら武奈ヶ岳は見えず。 |
↑↑あと10分位でテント場到着だが、腹が減っては戦出来ず。 やっと八雲ヶ原到着です・・・穏やかな天気で予想が外れたが、楽にテント設営出来ます。 |
水はこの流れで確保。さぁ宴会コースの始まり・・今夜はミネストローネペンネ入り。クリスマスらしい。 | 明日から冬型が強まり如何なるのでしょう。 | |
24日(祝) ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゚☆。.::・'゚★。.::・'゚☆。 |
深夜から雪が深々と降り出し、テントにもその振動が伝わり明日は武奈ヶ 岳まで行けるのか皆さん不安な気持ちでいっぱいなはず (´へ`;ウーム 朝4時半、ベテランMrTさんの声「お〜いNちゃん(リーダー)どうするの・・・ Nちゃん「えーぇー、行きません」の一言で、皆さん又朝の眠りにつきました 7時、気温-4℃ 7時頃、ゴソゴソと起きだし、まずはお湯を沸かしながらティータイム・・・ 急がないので、ゆっくり朝食のカレーうどんを2回に分けて作ります。 今回は8人なので狭いが、大きいテントで全員集まって食べます。 9時過ぎ、テント撤収時まで深々と降っていた雪だが、出発時には止む。 |
昨夜は場所により20〜30p位積もったのか、すごい降雪量だ。念の為、アイゼン装着で下山。釈迦岳も降雪で隠れている(カメラに結露が付いて御免) |
4人がアイゼンを外してしまい、皆ワンタッチアイゼンの人だ。ダメなのかな。でもテレビで見たが、冬富士山に登る精鋭の人がワンタッチで登ってたよ。 |
いずれにしても来年の北八ヶ岳に備え、しっかりと締めていかないといけないね。光の中で雪が風に舞いキラキラ光る。☆☆ここでアイゼンを外す。 |
最後の休憩で昨夜のシュト―レン(ドイツから来たパンケーキ)の残りを頂く。今日の為 Nちゃんの娘さんが作ってくれた。 疲れた身体にこの甘いパンケーキが美味しい。 |
大山口まで下山すると昨日と全く違う世界で、一面真っ白。琵琶湖の青い空も見えている・・・さすが集落は薄っすらの白化粧。 今年もまたホワイトクリスマス楽しみました。 |
|
このページのトップへ |