八幡平・岩手山・早池峰山  
 2012.10.5〜9
 10/5 伊丹空港発 8:25 ⇒ いわて花巻空港着 9:50 レンタカー = (東北自動車道利用) = 
     八幡平山頂レストハウス着 12:10 ・・・ 八幡平山頂 12:50 ・・・ 八幡沼一周 ・・・ 八幡平山頂レストハウス14:00
     = (3日間の食材調達) = 岩手山焼走りキャンプ場 (泊)
  10/6 焼走りキャンプ場発 6:00 ・・・ 第2噴出口跡 7:37 ・・・ ツルハシ分れ 8:40 ・・・ 平笠不動避難小屋 9:45 ・・・
     岩手山山頂 10:43 ・・・ お鉢めぐり ・・・ 分岐 11:25 ・・・ 平笠避難小屋着 11:40 (昼休憩) 発 12:10 ・・・
     ツルハシ分れ 12:53 ・・・ 溶岩流 14:35 ・・・ キャンプ場着 15:00 施設内にある”焼走りの湯”にて入浴 (泊)
 10/7 焼走り駐車場発 6:05 = (東北自動車道利用) = 河原坊登山口発 8:10 ・・・ 早池峰山山頂着 11:05 ・・・
     山頂発 11:33 ・・・ 小田越山荘着 13:40 ・・・ (車道歩き)・・・河原坊登山口駐車場
     = 少し下った所にあった無名のキャンプ場(トイレ・炊事場完備・一人100円)に宿泊
 10/8 「観光」
     キャンプ場発 = 遠野かっぱ淵 = 滝観洞(ろうかんどう) = 釜石大観音 = 陸前高田 = 猊鼻渓 (かぢや別館 泊)
 10/9 旅館発 = 中尊寺 = (東北自動車道) = いわて花巻空港発 13:05 ⇒ 伊丹空港着 14:35
 
    今回の三山を登れば 残すところ八座で百名山達成となるメンバーの一人を中心に、6人で秋の東北を楽しもうと4泊5日で行ってきました。
   残暑が長引いたせいか 十分な色づきとは言えませんでしたが、三山それぞれの特徴的な美しい風景を堪能できました。
    山の後は名所観光と地震の爪痕を見て歩きました。 被災地はまだまだの様子で、遠目にはきれいに見えるビルも近づいてみると荒れ果てた
   まま残されている姿に胸が痛みます。その夜は宿に泊まりたいと思い探しますが、なかなか見つからず、今宵もテント? という瞬間もありましたが
   刻々と夕暮れが近づく中、たいやきやさんの親切でようやく見つかってホットでした。おいしい料理をいただき畳の上でぐっすり眠ることができて
   大満足。 帰りの空港では少しでも復興の助けになればと、それぞれみやげを一杯買って、荷物も思い出も盛りだくさんの山旅になりました。
 
 10月5日 八幡平


紅葉はまだのようだが美しい八幡平


      八幡沼を周回


      草紅葉が綺麗! 


    明日登る岩手山を一望
 
 10月6日 岩手山


 細かい火山礫の柔らかい登山道
 を緑に包まれて歩き始める


    高度を上げると少し
     色づき始め


     ついに紅葉に出会う


傾斜があると滑りやすい火山礫の
道を一直線に登る。
この左右にはコマクサが群生。
遅咲きの一輪が我々を迎えてくれた
       


  避難小屋から見る岩手山山頂


   山頂付近から振り返り見る
   避難小屋付近


     岩手山山頂にて

 
    火口を一周してお鉢巡り
 
 10月7日 早池峰山    


 ダケカンバの美しい登山口付近


   岩手山とは違いゴロゴロ石の
   登山道を注意しながら進む


   紅葉をバックにご機嫌の6人


    ハヤチネウスユキソウ  
    ここの固有種、可憐です
       


   宗教色濃い早池峰山頂


  登ってきた道とは違い柔らかい
  様相の日本庭園のような下山道


   中腹には錦の絨毯が広がる


 幹と枝をそのまま利用したベンチ
 
 10月8日 観光 
 

本当にかっぱが出そうな”かっぱ淵”




 

       ”滝観洞”にて
 ヘルメットとカッパを着ていざ洞窟へ
 この装備が必要なことを入ってすぐ
 納得。水が滴る狭い洞窟を屈みな
 がら進むこと30分


 突き当りにある”天の岩戸の滝”
   
 

 今日は穏やかで美しい”釜石港”
 
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