内ヶ蔵峠を跨いだ３つの連続谷を歩いた。古市の波賀野、当野の集落と母子集落を結ぶ交通路が在ったに違いない。　見晴らしは無く、足許も悪く、踏み跡も少なく、ハイキングコースとしては全く面白くない。　　たまらなく愉しいのは何故だろう？
２０１１年１２月２３日（祝日）　曇り、雪が降ったり止んだり　　　男３人
ＪＲ三田駅9:46ー10:40母子バス停11:00ー勝合谷ー母子横谷ー13:45内ヶ蔵峠ー14:20内ヶ蔵谷山ー内ヶ蔵谷ー16:30ＪＲ古市駅
【勝合谷入り口】車道沿いにお地蔵さんと進入禁止の看板が。現在は個人の山だろう。	【勝合谷】”ここに破線道”右の僅かな切り開きにも注力し現在地の確認に利用している。	【母子横谷１】母子大池の北端から北へ屈曲し人家跡や畑跡の覗える横谷に入る。
【母子横谷２】流域面積が広く、昔は水量も多かったのだろう。踏み跡らしきものも有る。	【母子横谷３】内ヶ蔵峠へは南西方向の本谷から外れ西方向へ枝谷、支尾根を横切り登る。	【内ヶ蔵谷山】峠から３０分で到達。ここが一番高い、と決めたコブ。標識も展望も無い。
【内ヶ蔵谷１】３つの谷のうちこの谷が一番変化に富み難しく面白い、がチョッピリ不安も。	【内ヶ蔵谷２】峠から【左もうし】道標までは踏み跡も無く枝谷渡渉を繰り返し川沿いに下る。	【内ヶ蔵谷３】「左もうし」道標の二股を過ぎると好きに何処でも歩ける広い谷が広がる。
雪よ降れ降れ　香気は無いが　男３人怖くない
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