能勢、高畑峠~川原峠へ
 
今年1月26日に探索した寺山連山の下降口である高畑峠から昼ヶ岳連山へ入り、大船山連山を川原峠で横断し、川原集落へ下りた。川原峠越えを省き、波豆川バス停へ下ると少し不明な箇所も有るが、一味違ったハイキングが楽しめるコースだ。神経は疲れたが、体の方は山域の面白さに満足していた様だ。
2011年11月8日・快晴、湿度少なし・男性2名
日生中央駅ー六瀬支所バス停9:45発ー高畑峠ー鳥飼山ー昼ヶ岳ー内田池源流ー内田池ー川原峠道出合いー川原峠ー山裾の溜め池ー観福寺15:30着
橙色コース=登りは支尾根と谷が混ざる中、西方向の薮谷を捜す。下りは明確な谷だが、薮のジグザク歩きで神経が疲れる。
〖登山口〗右手に上之岳を見ながら左側の谷方向へ香合新田、高畑峠を目指す。 〖高畑峠〗六瀬村と十倉、川原を結び、左の寺山連山と右の昼ヶ岳連山の接点になる。 〖鳥飼山への登り〗境界杭とハッキリした道が続いた。このコースが正規ルートのようだ
〖鳥飼山〗西に大船山が。頂上で西から北へ方向が変わり岩陵の急坂藪を下る。 〖昼ヶ岳〗頂上で北から東へ方向が変わり、丸山を目指して急坂薮を下る。 〖内田池源流〗境界線上の丸山をショートカットし薮を下る。源流を越した土手で境界に合流。
〖川原峠分岐〗峠方向に広い林道が。羽豆と川原を結ぶ便利な峠道だったのだろう。 〖峠への登り〗立派な林道はすぐに消滅する。薮の急登を大船山連山の稜線を目指す。 〖川原峠〗左手から大船山連山を横切り右手の川原集落へ下る。
〖峠からの下り〗薮廃道の峠越えルートは村人の記憶にすら残っていない、と思う。 〖山裾のため池〗溜め池に出合い、何処かに村へ通じる道が在るだろう、とホッとした。 〖観福寺〗茅葺の山門で仁王さんが迎えてくれる。バス停も自販機もすぐそこだ。
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明確な、道があるのに赤ペンキ、どんなお方が塗るのやら