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兵庫県連盟で石巻農協農地復興作業支援活動が決定され、早速有志が集まりヘドロに埋もれた魚網、トタン屋根、カーペット、カーテン、倒木、自動車、タイヤ等の搬出作業をしてきました。折からの6号台風と一緒に北へ向かいました。 田圃は既に乾燥のひび割れが始まっていましたが雨のお陰でへ泥の乾燥が防げ歩くのにも、スコップを突き刺すのにも最適の硬さでした。土が乾いてスコップ入らなくなると小さなビニールさえ堀り出す事は不可能になりますので、今後乾燥し続けると作業が出来なくなっていきます。
現地労山担当者は山登り目的で訪れ、序でに1日でもボランチィアをして帰る、位の”軽い気持ちで参加して欲しい・・・”と言われていました。 |
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2011年7月19日尼崎4:30発〜2011年7月22日尼崎6:00着
19日、22日は移動日:20日・21日の二日間が作業日】
宿泊地までの移動時間 13時間 移動手段 自家用車2台
天気20日 雨 : 21日 曇り
参加有志 武庫勤労者山岳会=3名 山歩渓山岳会=3名 アルペン芦山=1名 やまぼうし=1名 合計8名(男性6名、女性2名) |
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石巻労山の手配で水沼センターが利用出来ました。広い炊事場で食器類も使用できました。 |
ゴミ類は全てへ泥に埋まっています。大きなものはへ泥を掻き出した後、引き抜きます。 |
長さ15M程のカーペットが4枚埋もれており、全員でバッタン、バッタン、道路へ移動しました。 |
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【22日作業修了の記念写真】 15:30作業終了、微力でしたが無力では有りませんでした。全員の協力で軟式野球場3面余りの清掃が完了しました。 |
【女川漁港の各施設】 海の傍だから津波が来れば当然濡れる。しかし水で鉄筋建築物の壁を剥いだり、ひっくり返すなんて事はできない、と思う。”きっと” |
【防波堤も港も沈んだ女川漁港】彼らは人の命は勿論の事、地球さえも自由に操作でき、自然を畏怖し崇める事を止めてしまった。彼らは科学、文明、傲慢、権力、専門家とか名乗ってるらしい。 |
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