ささやま、の 和田寺山
 
またもやイケメンのMさんに講師をお願いし読図練習を実施しました。 今日は”自ら感じないと!・・・”と、気合が入っていました。美術館の入り口横に静かなベンチが見つかり、実技前の座学に利用できました。 そこで行われた地形図へのコース書き込み作業は『地形図の3P2Lの読み込みを理解する』を目的に考えたらしく、まさか全員がコース書き込みを完成させるとは思ってもみなかったそうです。”昔の僕よりもレベルが高い、あんな場所でようせんワ!”と ビックリされていました。   講師の”今、何処にいるの!!” ”何度の方向へ歩くの!!”との度々の怒鳴り声の質問こそが実技講習であり取り組み姿勢の証明かも知れないワ・・・、とも思い手応えを感じた一日でした。
2011年5月8日   晴れ   女性3名と男性3名
宝塚駅=相野駅9:35発=9:46陶芸美術館11:00発ー12:00上立杭峠−12:40ザレ場・昼食13:35発ー14:10木津峠ー14:35和田寺山ー15:50△413−16:10和田寺ー16:18和田寺口バス停=16:43相野駅=宝塚駅
【福知山線の車内】既に読図が始まっていました。"今日はヤルゾ!"皆さん気合がムンムン感じます。  【陶芸美術館】講師から3P2Lの講義後、地形図にルート記入を指示されました。こんな作業は初めてです。 【作成ルート確認】3P2Lを辿りルートを記入後、お互いの作成コースを確認しあい、自ら作成したコース地図で歩きました。
【上立杭峠手前】峠への取り付き口が分からず老婆に尋ねてやっと判りました。昔は播州清水寺へのお参り道だったそうです。 【ザレ尾根】現在地確認でバタバタし、大切に持っていた地図が行方不明になりました。汗でボロボロにならなず、手からも離れないような工夫が必用です。 【和田寺山】山頂というより広い台地の中にあるコブです。 周囲が樹木に囲まれ、方向感覚も無くなります。
【和田谷北側尾根】歩きやすくハッキリした尾根道が東西に走ってます。 【三角点413西下の鞍部】”15M登り三角点が有ればココ”と現在地を確認しあい、果たして大正解でした。 【和田寺山門】下山口の和田寺に到着しました。”なんとなく解ってきたワ!”と、微かに確かに感じた一日でした。
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