雪の金剛山   
                                                        1月9〜10日   
コースタイム
(9日)金剛登山口12:05・・・千早城跡12:25・・・14:00山頂14:10・・・15:00テント場
(10日)テント場8:20・・・9:10中葛城山9:40・・・10:20千早峠・・・行者杉11:15・・・タンボ山12:15・・・紀見峠国民宿舎14:00   
     
 新年山行、女性ばかりで近場の金剛山でテント泊、バスを降りると冷たいみぞれが降っている。雨具をつけて余り登ったことのない千早城跡から山頂へ向かう。              → 20分ほどで千早城、甲冑をつけた武士も雪をかぶっている。すでに一面雪の世界、山頂まではよく踏まれた道だが、何とかアイゼンなしで登る。                     →  山頂は−2度、12月25日には−6度だったらしく今日はそれほど寒くない・・・でもブルブル・・・。ここで軽アイゼンを着け、ロープウェイの駅の先にあるテント場をめざす。
     
 休憩所の隣では雪の山をソリで滑って楽しむ子供たちで大にぎわい。             →  テント場はその下、板敷きなので居心地はよい。すぐ上がトイレ、下に炊事場がある。「女性だけもいいね」「近場でいいね」などと話が弾む。
夕食は寄せ鍋、夜中雪の音。        →
 翌朝、新しい雪が美しい。テントを畳んで紀見峠に向けて出発。
     
 中葛城山の山頂近くに三角点があるらしい。地図に載っているので探しにいく。おおよその場所はわかったが雪の中に埋もれていて中々見つからない。あきらめて引き返す。      → 高谷山、千早峠、神福山、谷尻峠、行者杉峠(写真)杉尾峠、タンボ山・・・どんどん歩く。ダイアモンドトレールの標識があるので迷うことはない。最後は長い木の階段。            → やっと里に下りる。舗装した下りの道がずっと続き、足にこたえる。国民宿舎でお風呂に入って〜至福の時〜南海電車で帰路に着く。 
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