樫ケ峰と大藪谷

   
                                                         12月26日   
コースタイム
   阪急逆瀬川8:46〜バス〜8:55宝塚西高校前9:00・・・9:10登山口・・・9:22鉄塔・・・9:47樫ケ峰9:55・・・
10:31小笠峰・・・10:35小笠峠・・・10:55大藪谷入り口10:13・・・11:55奥池12:15・・・13:07鷲林寺
  クリスマス寒波で寒い。前日は雪も舞っていたので寒さを覚悟して行く。今日は7人の参加、久しぶりに一緒に歩くメンバーもいてうれしい。宝塚西高前で下りると公園に大きなモニュメント、そのそばを通って 橋の手前から左に入る。「樫ケ峰」のプレートがある。すぐに左側に黒いプラスチックの階段、いきなりの急登である。やがて送電線の鉄塔の下、地図を確認してさらに先へ進む。見晴らしの良い尾根道である。大きな木がないのでよく見える。左は甲山から大阪湾、右は行者山大平山と東六甲の山々が連なっている。                →      
 樫ケ峰山頂
「社家郷山」の石柱がある。
 馬の背岩展望台の標識、右下をのぞき込むと細いリッジ、本物の馬の背?が見える。
     
 本物の馬の背?  社家郷山489mのプレート  尾根歩きの最後、小笠峰。ここから車道に下りる。(小笠峠近く)
     
 車道(棚越新道)を歩き盤滝トンネルの入り口の上を通ってさらに南へ、ほとんど車の通っていない舗装道路から右へ、大藪谷の入り口、簡易トイレとゴミ箱がある。ここで休憩。 沢を横切って大藪谷の左岸を行く。幾つか堰堤があるが、大きなものが2つ。ほぼこの谷に沿って行く。踏み後をたどるが、迷うことはない。  かなり上流で大藪谷(涸れている)を左に横切りしばらくすると分岐、右は石の宝殿、左は奥池の表示。ここからはしっかりした道が続く。 
     
 奥池には端のほうに氷が張っていた。寒いので昼食を食べすぐに観音山に向かう。 観音山からの眺め、甲山の向こうに大阪平野が広がる。  鷲林寺、今年一年たくさんの山に安全に登れたことは何よりありがたいこであった。山とお寺と仲間に感謝して帰路につく。 
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