登山バス 赤城山・谷川岳  
 平成22年10月8日(夜)〜11日
 コースタイム
  9 日 赤城公園ビジターセンター 7:45・・・黒檜山登山口 8:20・・・猫岩・・・黒檜山(1828m) 9:50・・・駒ケ岳(1685m)・・・ビジターセンター11:30
  10日 土合ハウス 6:50・・・ 登山口(厳剛新道)7:40・・・大滝 8:40・・・ガレ沢のコル 9:50・・・谷川岳(トマノ耳) 11:20・・・オキノ耳 11:40・・・肩の小屋 12:05 (昼食)
      肩の小屋出発 12:30・・・ロープウェ駅着 14:00
 
   1日目  
  黒檜山・駒ケ岳・地蔵岳・長七郎山・鍋割山などの山頂を持つ
 赤城山。 今回はその中の黒檜山と駒ケ岳に登る。 
  小雨降る中、赤城神社に安全祈願をし、黒檜山(くろびさん)
 を目指す。 登り始め、濡れて滑りやすくなった岩の多い道を
 注意しながら歩く。 頂上では風も強まり、そうそうに退散。  
  駒ケ岳からの下りは、木の階段が続く。 段差は程ほどだが
 濡れているので、滑らないよう慎重に下る。 最後、鉄の階段も
 あり、より滑りやすいので要注意。
  ビジターセンターの手前にあるそばやさんの、”新蕎麦あり”の
 のぼりに誘われ、皆で舌鼓をうつ。 
赤城神社   登山道から見る大沼
   2日目
  宿舎から車道を歩いて登山口へ。 夜中まで降り続いた雨も
 上がり、気持ちも弾む。 途中、りっぱな慰霊碑があり、谷川岳
 で命を落とした人の数が世界一と聞く。 巨大な岩場がいくつも
 あり、多くのクライマーを引き寄せた結果だとか。 私達は一般
 のトレッキングコースなので心配は無用。 油断は大敵。
  登山口からしばらくは昨夜の雨でできた水溜りや、ぬかるみを
 滑らないよう気をつけながら高度を上げる。 すると見えてきた
 のが大滝。 左右の木々も色づいていて美しい。 時々太陽が
 顔を出すと、赤や黄色があざやかに浮き上がって最高。
  谷川岳らしく途中にある何箇所かの岩場を、慎重に足と手を
 運んで無事通過するとトマノ耳、そしてオキノ耳。 ここはロープ
 ウェーから天神尾根経由で上がってきた人たちで一杯。 写真
 だけ撮って早々に肩の小屋に下り、昼食タイム。 下りは安全策
 をとり、天神尾根からロープウェ駅へ。 既に1時も過ぎていると
 言うのに下から次々とハイカーが。 人気の程を知る。
 谷川岳 厳剛新道の登山口  大滝
 
 岩肌の紅葉  晴れ間に映える紅葉
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