８月２７日
コースタイム 和佐又ヒュッテ９：４０・・・朝日窟１０：４０・・・石の鼻１１：１５・・・大普賢岳１２：１５ 大普賢岳１２：５６・・・笙の窟１３：５０・・・和佐又山１４：５０・・・和佐又ヒュッテ１５：００
		猛暑日が続く中、涼を求めて和佐又に行く。車を降りると涼しい風が吹き抜ける。 しばらく樹林帯の中の緩い登りが続く。やがてシダンノ窟、朝日窟、笙の窟、と大きな岩の下に祠が現れ、大峰らしい修験者の道を体感する。窟の下には冷たい水が滴り落ちている。
	石の鼻は展望抜群の岩の上、周囲の山々が一望できる。空は青く、深く、秋が近づいていることを思わせる。このあたりから鉄の階段と鎖が続く。急な階段もあり、２０数カ所にも及んでいる。時折涼しい風が吹き抜けるが、やはり登りは暑い。まだかな・・・と思う頃に奥駈道の稜線に出る。そこからひと登りで大普賢岳の頂上に着く。平日とあって誰もいない。
		しばらく休憩した後、和佐又ヒュッテまで下る。和佐又山との分岐に大きなベンチが4個置かれている。そこに寝ころんでいると青年が一人、降りてきた。無双洞から七曜岳を回ってきたとのこと、私たちは和佐又山を登ってからヒュッテに降りることにした。 「入之波温泉」（シオノハと読む）に入って汗を流し暑い大阪に帰る。 ＊「入之波温泉」はなかなかいいお湯です。３９，５度のぬるいお湯なのでいつまでも浸かっていられます。
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