千枚岳 ・ 悪沢岳  2010.08.11〜14

11   新大阪6:53―静岡・静鉄バス9:50−第1畑薙ダム13:20−東海ホォレストバス14:05―椹島ロッジ15:05
12   椹島ロッジ5:50−清水平9:30−駒鳥池12:00−千枚小屋12:50
13   千枚小屋5:35−千枚岳6:25−丸山7:20―悪沢岳7:50−丸山8:45-千枚岳9:20−千枚小屋10:40−
      駒鳥池11:20−見晴台12:10− 清水平1 3:00-つり橋15:30−椹島テント場15:50

14   椹島ロッジバス10:30−畑薙第一ダム11:20−千頭駅12:45−SL14:16−金谷駅16:00−浜松18:35−新大阪20:03

     《当初の予定: 椹島ロッジ泊〜千枚小屋テント場(泊)〜千枚岳〜悪沢岳〜赤石岳〜赤石小屋テント場(泊)〜椹島テント場泊

11日 
   椹島ロッジまで
4時間半のバス移動。しかしそこは、
   その長い時間を忘れさせてくれる快適な登山基地。食事、
   入浴、部屋共にヤマやの 声に合ったところであった。

12日 
   朝から雨。翌日の天気の回復を信じ、
6時間強の
   上りに耐えて千枚小屋へ。雨の中、急遽素泊まりとする。 
   素泊まり用の小屋名は「百枚 小屋」。

 
 椹島のテント場  雨の中千枚小屋へいざ出発

13
日 
  前日の天気予報では台風4号が
 秋田を通過したが、前線が山形沖
 に停滞と。今朝も3時ごろまで雨が
 続く。
  その為、千枚小屋から悪沢岳へ
 ピストンし、そのまま椹島まで下山
 のコ ースに変更。
 悪沢岳手前で、「シロバナタカネビ
 ランジ」を見られたのには感激。
 今年は
5月が寒く雪解けが遅かった
 為に開花が
2週間程遅れたのが
 この日の見ごろになったとの事。
 白く 満開に咲く様は、まさに
 「高嶺の花」

 下りは、快調にシラビソの樹林帯を
 下るものの、行けども行けども終わ
  りが来ない。足も 気力も限界に・・
 でも、椹島にて風呂に入り、生ビー
 ルを飲んだ後は、全てが楽しい
 思い出。
 
朝 千枚小屋から見る富士山 シロバナタカネビランジ   振り返って見る悪沢岳
14日 
  10時半に椹島を出発。途中
 大鉄ジャンボタクシーに乗り
 換え大井川鉄道の千頭駅へ。
 運よく
SLC11に乗車でき、
 昔懐かしい煙と汽笛の音に
 皆大感激。金谷、浜松と乗り
 継いで帰阪する。
  
   大井川鉄道SLC11  
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