活動記録ー2010山行

スイス ハイキングの旅 2010.07.09〜07.21


7月9日 
 
チューリッヒ空港に無事到着。これぞ
スイスの機体を発見し、まず1枚。
 この日は空港近くのホテルにて長旅の
疲れを癒し、明日からの日々に期待を膨ら
ませる。  

7月10日
   ベルンで途中下車し、観光した後列車
 にて標高
1620mのツウェルマットへ。
  澄んだ空気と
色とりどりの花で飾られ
 た家々に迎えられ、
気分は最高潮に。

  
  このおしゃれなアパートに1週間滞在し、
 ハイキング三昧の日々を過ごす。
 
   
 
 
  アパートのベランダから見るマッターホル
 の朝焼け。
毎朝5時半に起床し、今朝のマッ
 ーホルンをチェック。
   
7月11日
 ケーブルカーとロープウェーを乗り継いで、標高
3103mのロートホルンパラダイスへ
いっきに上がる。
そこから、色とりどりの花を楽しみ、雄大な4000m級の山並みを堪能
しながら、ゆっくりとツウェルマットまで下る。 途中、待望のエーデルワイスにも出会
い感動しきりのハイキング初日終了。
                 



 




7月13日
 ロープウェーを乗り継いで標高3883mのク
ラインマッターホルンへ。
そこは冬景色。スキー客と氷河の世界を楽しむ人々で賑わう。
メンバーの一人はそこからブライトホルン
4160m)へ、ガイドとともに雪山登山。
あいにくガスがかかり眺望は瞬間だけだったとのこと。
 7月12日 
  登山鉄道で標高3089mのゴルナグラードへ。ずっとマッターホルンを見ながらの下り
 ハイク。
美しい湖にくっきりと写るすばらしい姿にしばし見とれる。途中の駅リッフ
 ェルアルプへ下った後、トラバースでスネガパラダイスまで
,花畑を愛でながらのハイ
 キング。そこから
ケーブルでツウェルマットに下り、ハイキング二日目も大満足。

7月14日
ここまで夕立以外雨はなく、今日も晴れ。じっとしているのはもったいないと、アパートから見えているエーデルワイス小屋までの往復2時間程の軽いハイキングを楽しむ。小屋から見下ろすツウェルマット。

7月15日、16日
 ロープウェーで標高2583mのシュバルツゼーまで行き、そこからマッターホルン直下
の標高
3260mにあるヘルンリ小屋へ向かう。1時間ほど登ると花もなくなり土と岩だけ
となるが、コースはさほど厳しくはなく、3時間ほどであこがれの小屋にたどり着く。
明日は頂上を目指すというアルピニスト達とともに一晩この小屋に泊まる。翌朝真下か
ら見上げるマッターホルンの朝焼けは朱に燃えて見事。

 7月17日
  グリンデルワルドへ列車と船で移動。
 移動中、初めての本格的な雨、そして
 雹も。しかしグリンデルワルドに着く
 頃にはほぼ上がり、ホテルのベランダ
 正面に広がるハイジの世界は霞んでこ
 れもまた美しい。
 7月18日
  登山鉄道でユングフラウヨッホへ。山をくり貫いて標高3454mまで鉄道を敷いてしま
うとはなんとすごい。白銀の世界を楽しんだ後、途中アイガーグレッチャー駅で下車し
クライネシャイデック駅までハイキング。こちらはツウェルマットより、より多くの
花々が咲き乱れ、楽しませてくれる。
  
 
  7月19日
  ロープウェーでフィルストまで空中散歩を楽しんで、そこから、のんびりハイク。
 放牧されている牛たちのベルの音を聞きながら、花を楽しみ、途中マーモットも姿を
 見せてくれてスイスハイキングの最後にふさわしいすばらしいコース。午後 チュー
 リッヒ空港まで移動し、翌日帰路につく。
  
 ホーム >> 活動記録 >> 年度別山行記録 >> 2010山行記録 >>  このページ