新春近郊山行・快晴の金剛山〜二上山(1125m) 平成22年1月9日〜10日


<山行データ>
 ☆参加人数 :3名
 ☆コースタイム
   9日(土)
   南海高野線バス9:00=金剛登山口9:35=出発9:50=山頂広場11:15・・・国見城跡11:45
   =転法輪寺12:00=カヤンボ13:00=金剛の水13:20=水越峠13:45=大和葛城山15:05
   =テント場着15:15
  10日(日)
   起床6:00=出発8:00=岩橋山10:25=平石峠11:20= PO11 11:30=PO8 11:45=PO6 11:57
   =PO4  12:00 =竹内峠 12:07=二上登山口12:17=六鹿寺跡 12:30=六鹿寺展望台12:40
   =雌岳13:10=銀峰 14:05=二上山登山口14:35=二上山駅14:45



 今回、3連休に2日しか空いてない者同士、女性ばかりでの近郊の山への山行です。下山後は、書展に行くというお楽しみもあります。久しぶりのダイヤモンドトレイル山行です。

 金剛登山口から出発!茶店で買ったコロッケの美味しいこと!1個100円です。ぺろりと食べて出発!快晴で、無風の為、汗がふきだすほどです。前夜の雪か、うっすらと雪が木々に見え始めました。国見城跡は、桜の木に雪化粧。凛とさえる青空が美しい。


国見城址さくら

 カヤンボに下り、水越峠から登ります。大和葛城山が見えてきました。葛城荘でテント場代を支払いテントの設営。さすがにグンと冷えてきました。夜中も静かで満天の星!翌日が楽しみになる。


転法輪寺


六鹿寺展望台から望む

 2日目、二上山に向かってダイヤモンドトレイルを出発。昨年秋に行われたダイヤモンドトレイルの案内が整備されてポイントが設置してある。
 二上山登山口で昼食をとり、六鹿寺コースに上ってみる。舗装道路でなく、なかなかの奇岩が楽しませてくれる。二上山雌岳に到着。ここから、雄岳に行かずに下山できるコースに向かう。初めて歩くコースだ。銀峰=ため池=二上山登山口は、下りを慎重に。
 駅に到着してすぐ来た近鉄に乗車。天王寺美術館で書展を鑑賞する。圧巻だ。
 "剣岳"剣よさらば、また来る日まで・・・の力強い書体、素敵な文化に触れることができた。"日本百名山"は、事務所の天上に飾ったら、とか好きなことを言い合う。阿倍野の地下に名物、串かつ"鳥の巣"を発見。速攻、そこで反省会。居合わせたハイキング帰りのグループと話に花が咲く。



 思わぬ雪景色で大いに感激しました。近郊の山だけど、しっかり歩きごたえもあって良かった。日帰りと違い、宿泊山行で行くと、また違った味わいがあって、十分楽しめました。
M女

 以前、6人で大和葛城山に宿泊山行に来て以来です。今回は、地図でひとつひとつ確認しながら行けました。階段は我ながら良くがんばりました。
K女