20日
朝6:30 阪急武庫之荘駅のロータリに集合、車2台に荷物を積込み出発。大阪は、時折雨が降る天候。阪神高速尼崎ICより、東海北陸自動車道経由し奥美嚢に向け出発。
栗東あたりから、雨も上がり明るくなって来た。
途中に見える山には雪もなく奥美嚢の状態に不安を感じる。高鷲ICで降り、10:30白鳥高原スキー場駐車縄に着く。
駐車場で荷物を整え、11:00出発、出発直後は、スキー場ゲレンデ脇の登頂許可を得る。スキー場山頂より登山道に入る。雪量はあるが、雪質としてはだいぶ緩んでいてあまり良くない。
スキー場山頂より約30分で毘沙門岳山頂に登頂。天候も良く、目の前には、明日登頂予定の大日ケ岳が見えた。
下山開始し、約1時間で駐車場に着く。荷物を整理し、テント設営の予定場所へ車で移動。

集合 毘沙門岳
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大日ケ岳山頂から見える北アルプス
21日
朝4時起床、出発は6時。天気も良く、すでに明るくなっていたので、ヘッドランプは装着せず。
雪が無く、すでに閉鎖されているゲレンデを登頂、ゲレンデのため、景色の変化もない一直線の登りが続き、しんどい。ゲレンデ山頂にて、アイゼンを装着する。早朝のため雪もしまっていて歩き易い。
水後山頂より、全員ピッケルを持つ、ここから雪屁道が続き注意しながらの歩行となる。
鎌ヶ峰山頂に着き、最後の休憩を取り、目の前に見える大日ケ岳山頂を目指す。ここから、急な下り、登りとあり、気を引き締め歩く。大日ケ岳山頂に人が見え、最後の急な登りを行くと、目の前には、白山、遥か向こうには、北アルプスが、また、穂高連峰、御嶽山までもが臨めた。
この絶景に後ろ髪をひかれつつ、下山開始。気温が高いせいか、帰り道は雪の状態も悪く、歩きにくい中、注意を祓い下山する。
22日
今日は、帰るだけだが、前日の予報で天候も悪くなる方向のため、雨が降る前に撤収しようと、朝4時起床、外は霧雨が降り始めていた。
全員で慌ただしく撤収準備をし、5時に出発、高鷲ICより東海北陸道に、途中、雨も激しくなり、慌ただしい撤収であったが、撤収がベストのタイミングであったと感じる。
朝食は、北陸自動車道のPAの屋根がある場所を利用して、雑炊を作り、全員で朝食を取る。お腹も満たされ、一路、大阪を目指し出発し、9時過ぎに、阪神高速尼崎ICに着き、ガソリン給油、ここで、今回の山行を解散した。
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