迷岳    平成20年6月6日〜7日


<山行データ>
☆参加人数 : 名
☆コースタイム
6月6日PM9:00発→スメールPM11:20着
6月7日 起4:50→発5:55→登山口6:15→北峰7:00→飯盛山7:50→迷岳9:05→散策10:25下山→
飯盛山分岐10:50→沢11:20→林道11:55→登山口13:00→お風呂14:40発→尼崎17:30



 前夜発での登山、車の渋滞もなくホテルスメール前の広場へ到着、早速テント張り乾杯、遅いので早々と寝袋へもぐりこむ。
 目覚めは小鳥の鳴き声さわやかだ 見上げれば飯盛山が聳え立っている。「エーッ」急登!!「ほんとにあそこに登っていくの?」「そうだよ」経験者のHさん、そうとわかれば覚悟が出来、気持ちの準備は万端、登山口まで移動し、5分ほどトラバース、登り始める。途中一息入れる。とすぐに「ヒルだ」の声、いるいる「やばいよ」長居は無用、程なく稜線へ、やせ尾根の岩場を木の根、岩、幹等つかみながらいく、なかなかおもしろい「一箇所ロープ必要な所があるよ」とHさん言ってたが、結局そのような場所はなかった。



飯盛山


迷岳

 北峰から飯盛山を過ぎると核心部は終わり、自然林の尾根道へ変わる。途中から見えた蓮ダムはきれいだった。急登を登りきると迷岳山頂 大台方面のブナ林がきれいので散策に行く
鳥たちがにぎやかに囀っていた。飯盛山コースと対照的に原生林を感じさせる風景が残っている
 下山は尾根から杉林をドド〜ンと下り、沢を渡り終えると滝が連続して現れる。美しい流れである。甘い香りが漂って斜面いっぱいに"がくうつぎ"が咲いている。迫力ある滝が表れるとすぐに林道終点に出た。イチゴをつまみながら歩いた稜線と飯盛山を眺め、進んでいると突然、悲鳴「??」「ヒル」「虫除け早く」叫んでる・・退治してもらい、一安心 ヒルにはヒルジェット 効果あるよ スメールで温泉につかりさっぱりして帰路に着いた。