3月29日
初日お天気が良く、高速阪和道、南部で降り、大塔山駐車場まで1時間半位かな。
今回は会員のMさんがこの山で関西百名山最後となり企画された。風もなく穏やかで絶好のハイキング日和、日焼け止めクリームをたっぷり塗り出発。
山桜のピンクと白のアセビが咲き南紀は春爛漫。橋を渡りすぐの所にテープがたくさんあり、ここが取り付き??「標識の出た写真を見たような気がする。」とSさんが言ったが、他に登り口が無いしきっとここだろうと取り付く。
急な登りを喘ぎ喘ぎ尾根に取り付き暫くすると、少し平な所で休憩。”大塔山→”と看板がありひと安心したもののそれからが大変。急な登り下りの連続で、岩場あり梯子ありで4〜5ピークを越した所で梯子が壊れていて降りられない。時間もとっくに頂上に着いていてもおかしくない。どうやら予定のコースではなく、健脚コースに入ったみたいでこのままロープを垂らして行ってもタイムオーバー。周りは熊野の山々が素晴しく、楽しみを明日に託し、再チャレンジすることになった。リーダーのYさんはMさんの為に関西百名山完走の旗も作ってきたが残念、撤退・・・

熊野の山々
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山あり谷あり...?
下山してから予定のコースを探すと、10分位先には確かに大塔山登山口の看板があった。車3台位は駐車出来るスペースがあり、こちらへ移動して今夜のお宿を張って、楽しい宴会の始まり・・・
3月30日
4時30分起床。「あれ、雨が降り出した」。大変です。本降りではないものの、ここの林道は雨で地盤がゆるむと大きな石が落ちてきそうなので残念ですが、即撤退。
予定していた乙女の湯も早過ぎて営業していない。私が以前から狙っていた百間渓谷も滑るので危険。結局、白浜観光で決定。
三段壁から埼の湯の露天風呂(岩の向こうはすぐ海)300円。雨が降っているので頭は冷たいが足は熱い。熱つ冷た熱つ冷たと繰り返し湯船へ。女湯から男湯が覗ける。
とれとれ市場でおみやげとお昼ご飯を済ませ、無事帰阪して満足満足の旅でした。
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